またまたこの問題にぶちあたってしまいました。 インストールした当初(かな86)は正しく動作していたのに、気づいたら上手くいかなくなってたので奮闘した話。
症状
fcitx&mozcのかな入力(ローマ字でも)で、\キーを押したときの挙動が変になる。 具体的には、「ほーむ」を入力しようとしてとして「ほ「長音」む」と入力すると、「\ほむ」みたいな感じになって全くわけがわからない。
解決策
シフトキーを押しながら入力すると正しく動作するが、それは面倒くさい。 ということで、原因が何かを探ってみた。
どうやら\の挙動が変になるキーボード入力設定に一瞬でも切り替わったら、その\の挙動がmozcなどにも伝搬するらしいということが分かった(理由は探ってない)。IM(fcitx)を再起動すると治る。
これは、ログイン直後にデフォのインプットメソッドがmozcに設定されている間だけ正しく動作することから推測した。
ということで、インプットメソッド一覧にあった「キーボード 日本語(かな86)」を削除して、さらに規定のキーボードレイアウトを「日本語 - 日本語(OADG 109A)」にしてログインしなおしたら治った。
こんなかんじ。
振り返り
英語キーボードとかも\のキー設定をぶっ壊すっぽい。実際英語キーボード入れた後壊れた。
ところでとりあえず適当に「日本語 - 日本語(OADG 109A)」を選択したんですけど、これどれ選択するのが一番いいんですかね。